返して・・・お願い。

彼と私の関係を知る友人達は『もう忘れた方がいい。』とか 『そこまでして供養したんだから。』とか『そんなに悲しんでいると彼が成仏しないよ。』と 忠告してくれる。 どんなに気心の知れた友人でも。 どんなに私を心配してくれる親友でも。 彼を生き返らせる人はいなかった。 た…
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思い出ばかりに包まれて今日も明日も泣いて過ごすのだ。

彼が私の前からいなくなってから今日までどう過ごしてきたのか。 自分のことなのにふと笑ってしまうことさえある。 これから先、彼以上の出会いもないだろうし、たとえそんな出会いがあったとしても 私は気がつかない、そんな気がしている。 仕事さえもどう終わらせてきたのか、思い出すと恐くなる。 …
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どう向き合えばいいのか。

こんなに時間が過ぎてしまった。 この場所を・・・忘れていた訳ではないけれど。 辛くて。 苦しくて戻れなかった。 1年。 これは前の記事から過ぎた時間。 これから先、もっと長い時間、私は一人で生きていかなければいけない。 私と彼は夫婦ではなかったから同じお墓に入るこ…
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彼の良さ。

彼は仕事の傍ら、農業に携わっていた。 私は彼の農業に対する思いや、目標、夢などをいつも聞いていたので 彼が体の不調に気が付き入院が決まった時、真っ先に段取りをしている彼の姿が 今でも強く印象に残っている。 最初、病名は彼には知らされていなかったが、手術をするということで数ヶ月の治療が 必要、ということで一番…
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悲しくて苦しくて腹立たしいから。

誰に聞いたんだろう。 確か・・・おばあちゃんだったような・・・。 『生き別れは何とかなる。  でも死に別れはいつまでも忘れられない。  だから亡くなった人には敵わない。』 と、おばあちゃんが再婚を悩む親戚の誰かに話していたのをこっそり聞いた記憶がある。 彼は京都に住み、私は…
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彼の手の平の温かさ。

彼は癌で亡くなった。 彼の死は癌だと診断されてから数ヶ月のことだった。 私は彼がもうだめだと感じた時、仕事を長期で休む段取りをした。 心を許せる人達に彼の病気を伝え、任せられる仕事は人に任せ、私の単独の仕事は 何とか最後までやり切った。 家族には仕事でどうしても家を空けなければならないと説明をして数ヶ月彼に…
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現実と記憶の狭間で。

彼が病気で亡くなって、三ヶ月が経とうとした頃。 彼の前妻さんから葉書が届いた。 彼の荷物を整理したいから一度連絡をくれませんか?ということだった。 お葬式が終わった夜、彼のお母様とお父様から同じことを言われたが、私は彼とは 結婚もしていないし、他の人と結婚している身だと説明をして、丁重にお断りをしていたので …
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いろんなことが・・・ありました。

私がこちらで最後の記事を書いたのは昨年の5月のことでした。 あれから立て続けに私を襲った大きな悲しみ。 父の死と彼の死でした。 父の病気のことは何度か記事にしましたが、彼の病気に関しては文字にすら 出来ず・・・まだ一年ですが・・・少しづつ文章にしていきたいと思っています。 あの頃、コメントをくださっ…
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好きが止まらないのです。

学生時代の切ない気持ちを思い出しました。 『あたし、今日、失恋しました』 沢井美空 <抜粋> あたし、今日、失恋しました。 何も変わらないけど 涙が止まらないのです。 好きが止まらないのです。 告白もしてない内に。 彼を自分以上…
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決めるのは二人。

結婚生活も。 恋人関係も。 付き合いが長くなるとどうしても新鮮味が欠けてドキドキしなくなる。 でも、その分、安心感というか安定した関係になる。 韓国の映画で『6年目も恋愛中』という恋人達のお話がある。 隣同士のアパートに住む二人はその居心地の良さから結婚をしないでお互いに仕事との 両立をしなが…
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一方的な叫びよりも。。。

ブログを通じて仲良くして頂いている方からこんなメッセージが届きました。 『さくらさんのブログに・・・「通りすがり」等のHNでコメントきてませんか?』と。 不倫カテの中で嫌がらせのようにコメントがきているとか。 『私のところはね、「案山子」とか「被災者」っていうHNなのよ。 IDが一緒だから同一人物みたいよ。』と返…
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天使の贈り物のように。

老朽化した建物と教会から心が離れた人々のために翻弄している牧師を助けるために天国からきた男。 牧師夫婦を助け、時には牧師の子供の面倒もみる、何でもこなす天使。 ある時牧師の妻が歌う賛美歌を耳にした天使は牧師の妻に恋をしてしまう。 そんなラブストーリー。 天国から一生懸命教会のために頑張っている牧師を助ける…
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既婚者同士の恋人達。

彼の住む関西と私が住んでいる名古屋では「今日時間ある?」と気楽に会える距離ではないので その辺りが辛うじて「大人の恋愛」にしてくれている気がする。 それこそ・・・歩いて数分とか車で数分の距離に住む既婚者同士の恋人達は時間を調節して会うことは 可能かもしれないけど、一旦色んなことを許してしまうとそこから崩れてしまうプライ…
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素敵な男と女の物語。

先日NHKの衛星放送で『岡本太郎生誕100年』の特番を見ました。 大阪に住んでいましたので万博公園の大きな「太陽の塔」の迫力は知っていましたし、 晩年のテレビCMや番組出演の岡本太郎氏の強烈な個性は今でも記憶に残っています。 岡本太郎 1911年(明治44年)2月26日~1996年(平成8年)1月7日…
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心が苦しくなっても。。。

彼に。 これからの人生、結婚は考えることなく一人で生きていく。 と伝えられてから。 私の中の何かが動き出した。 離婚は考えられない。 それは安易な恋愛を楽しみたいとか、苦しい選択から逃げているのではなく。 私の基本は家族にあるからだ。 夫。 子供達。 両親。 それぞれが私の…
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病気は彼を弱くしたのではなく。

去年の彼の誕生日。 入退院を繰り返していた彼は健康面の不安でこれからの人生についてどうしていいのか 迷っている、悩んでいる、という話をしていた。 私には夫がいて。 彼にはいない。 彼には子供がいて。 私にはいない。 私は夫と離婚出来ない。 出来ないのではなく、しないという選択を…
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恋人を奪われるような錯覚。

N氏と彼女は19才の年の差があった。 二人の出会いはN氏の暇つぶしだったネットサーフィン。 時間が空いたN氏は「可愛い女の子がいたら会いたいなぁ」という気楽なものだった。 1時間ほどの直メール。 何となく様子がおかしい相手の女の子に興味も沸き、早速待ち合わせをした。 待ち合わせの場所は大きな本屋の一角・・・…
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煮え切らない僕と一人で生きていけない彼女。

7年に及ぶ不倫を清算した。 仕事で出会った彼女は5才年下。 人材派遣会社を始めたばかりの新人経営者だった。 中学を卒業後、芸能界に憧れて東京の高校に入学をした頑張り屋さんだった。 結局今はその頃からの人脈を使い、芸能関係の事務所も併用している。 僕とは接点のない仕事だけど、彼女の事務所の改装工事を頼まれ…
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妻のいない広いベッドで。

M氏は大学時代に2才年下の女性と知り合った。 彼女の家庭は両親と兄の4人家族。 温かい家庭で育った彼女は天真爛漫で眩しい存在だった。 ドライブしたり、お茶をしたり、映画を観たり、図書館でのデート。 そんな穏やかな関係のまま、二人は結婚した。 子供が二人生まれた。 M氏は会社を辞めて会社を興した。 …
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彼の秘密。

キャンプが好き。 温泉が好き。 自然が大好き。 そんな少年のような男性がいる。 50代・・・後半。 彼には家族がいる。 長年勤めた会社もある。 そして。 数年来の彼女もいる。 彼は人前でも平気で彼女の髪を触ったり、撫でたりもする。 抱きしめたりも・・・だ。 自…
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孤独感や老いを楽しむために。

『時間はなぁ、自分で作るもんやで~さくら。』と何度かメールが来た。 私は彼のメールの3回に1回しか返信出来なかった。 忙しさを理由に。 彼を一人にしてしまった。 距離ではなく・・・精神的に。 彼がソウルに来たのは年が明けてからだった。 あまりにも突然だったし、本当に想定外のことで驚いてしまった…
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そんな私の一人言。。。

ソウルのお話を少し。。。 情熱的な国なんです、韓国。 スポーツ観戦の様子だけを見て判断してはいけないとは思いますが・・・ 「国の代表」となると本当に一生懸命なお国柄です。 家族愛も熱いですよ。 それにもまして恋愛熱はもっとすごい。 アメリカを目標、意識してきているせいか・・・オープンな恋人…
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僕の守れるものの一つにあなたを数えたい。

この3ヶ月の間。 私を支えてくれた数曲の内の1曲です。 スターダスト・レビュー 潮騒静夜 作詞  中村 中 作曲  根本 要 <抜粋> 明けない夜の間だけ 二人の夢 このまま息を止めて目覚めなくてもいい 二人がそれぞれの暮らし守るために …
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春・・・再開です^^

皆さん・・・お久しぶりです。 年末から少しづつ忙しくなり、ソウルと名古屋の往復の生活が始まりました。 韓国は旧正月を大事にしている国なので、2月末までのイベントが驚くほど多くて大忙しでした。 3月に入ったところで一旦ソウルから離れ、名古屋で仕事を再開しようとした矢先。 東北での大きな地震。 たくさんの方が被…
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薬指の誰かの影

私はこんな風な想像をしながらこの曲を聴いてました。 独身の男の子が結婚している女の子に恋をした。 二人はお互いに好きになる。 でも男の子は彼女は一人じゃないと感じる。 薬指に誰かの影を見たから。 ベイビー・アイラブユー TEE 作詞 TEE 作曲 TEE H…
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小さくなった背中。

彼がお遍路から帰って数日後、私は彼と大阪で待ち合わせをした。 少し日焼けをしていた彼。 決してイケメンではない彼だけどその日の彼は素敵だった。 「どうだったの?」 「100キロ位しか歩かれへんかったけど、まぁ最初にしたらいい方ちゃう?」 「無理しなかった?」 「おう」 退院してから体…
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『畑のうた』と彼。

彼の影響で農業が身近になった。 彼の実家は兼業農家。 長男の彼は家業を継ぐことはなかった。 それでも年に数回は「田植え」や「稲刈り」で実家の手伝いをしていた。 春と秋、何度もデートが延期されたことがあって「どうして??」と聞く私に 最初の頃、彼は理由も教えはくれなかったが、何年か後に「ほんまは・・・…
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私の知らない彼

突然。 本当に突然。 彼は四国へ『お遍路』に行ってしまった。 どうして今?と聞いたら。 オヤジもお袋も調子悪いねんか。 万が一・・・何かあった時に入れてやりたいねん、棺おけにな。 何を?と聞くと『お遍路』の納経帳だと言う。 『お遍路』に行ったことも知識もない私。 …
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社会に弾かれた男達が集まる場所。

ある会社の社長が業績悪化の責任を取り引責辞任をした。 ・・・というのは表向き。 雇われ社長だった彼は都合よくクビになったようなものだった。 彼に同情する同業者も少なくなかった。 まだ51歳だった彼は極端な人間不信になり、田舎に引きこもった。 妻にも見放され。 子供にも呆れられた。 そ…
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結婚前夜まで迷うなら。

『明日は結婚式・・・どうしても忘れられない相手に告白する?』 というテーマのトーク番組を見た。 そんな番組があることも知らなかったし、番組表をリモコンで見た際に偶然目に入ったので 興味本位で見ることに。 男性司会者と女性タレントさんが一人とアシスタントの若い女性の三人という構成。 テーマは上記。 …
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